外国人支援企業カオスマップの2021年上半期版

外国人支援企業カオスマップの2021年上半期版

資料説明

日本の労働者人口の減少の歯止めとして、「女性の活用」「高齢者の活用」「AI・ロボットの活用」そして「外国人財の活用」を掲げていましたが、2020年から続く新型コロナウイルス(COVID-19)の煽りを受け、外国人支援業界全体に、大きな変革の波と不況が続いています。 外国人支援業界にとっては、リーマンショック以降初めての業界の鈍化に直面していますが、このような状況下の中でも「外国人支援業界」で活躍する企業やサービスの市場全体を、一人でも多くの人が把握しやすくするために、カオスマップを公開しました。 このカオスマップが企業・団体・個人等の一助となれば幸いです。 ▼外国人支援業界の市場動向 【動向①】多くの外国人支援企業が「事業撤退」「事業停止」「倒産・廃業」 コロナによって、多くの外国人支援企業が「事業撤退」「事業停止」「倒産・廃業」をした結果、積極的に事業運営する外国人支援企業の母数がかなりの数減りました。その影響を受け、今回の外国人支援企業カオスマップの掲載数も、前年(2020年)から比較して掲載企業数は、1/4ほどとなりました。 【動向②】提携・統合・協力関係構築の加速 コロナ前までは、ほとんどの外国人支援企業が自社で外国人の採用・定着・活躍をワンストップで提供しようとする試みが多かったのですが、コロナ禍でその姿勢が大きく変化し、現在では、提携・統合・協力関係の構築をする企業が増えました。 ▼カオスマップ掲載企業について 【特徴①】積極的に営業活動をしている企業 当社が運営する「外国人支援企業のためリード獲得支援サービスdnus」をご利用いただいている企業が基本的には掲載対象となっており、コロナ禍でも積極的に営業活動・マーケティング活動を行なっているのが特徴です。 【特徴②】オンライン対応可能な企業 掲載している全ての企業で積極的にオンライン対応をおこなっており、コロナ禍でも非対面で商談が可能な企業です。 【特徴③】取引が安心して行える企業 外国人支援企業の中にも、コロナにより資金的にお取引が危険な企業が出てきましたが、今年から導入した弊社独自の掲載基準をクリアした企業のみがカオスマップに掲載しております。